退職したらやることいっぱい
会社を辞めるとき。
人生誰しもその岐路に立つことってありますよね。
辞めたいとき、辞めなくてはならないとき、
その理由は人それぞれ、事情もそれぞれです。
でも、何から手をつけたら…何をしなくてはならないのでしょうか?
辞めると一口に言っても「会社を辞める」というアクションに対して、
社内での自分や仕事の始末も色々と必要なのは当たり前なのですが、
とてもたくさんの事務的な手続きもしなくてはなりませんね。
中には、面倒なものもありますし、見過ごしがちな権利もあります。
パワーも必要ですが、頑張りましょうね!
まずは中途退職か、定年退職かで、大きく手続きが違います。
年齢別に一覧にしていますので、ご覧くださいね。
大きな手続きは、健康保険、年金、雇用保険です。
それぞれの細かな手続きは、
このサイトでひとつづつ紹介していきますので、
細かな手続きはそれぞれのカテゴリーをご覧ください。
※このサイトでは、公共職業安定所=ハローワークとしています。
中途退職(60歳未満)の手続き
中途退職には色々な事情があります。
リストラや倒産などによる会社都合の退職や、
出産、病気などで仕事に出られなくなって辞める場合、
キャリアアップのため、転職を考えて退職する場合など
そのケースは様々ですね。
特に気をつけたいことは、
病気や出産などですぐに求職活動が出来ない場合です。
ハローワークで失業給付金の受け取りを延長する手続きを
必ずするようにしてくださいね。
<退職前にすること>
| 雇用保険 | 離職票の受け取り方法を確認 雇用保険被保険者証の受け取り方法を確認 |
| 健康保険 | 次の保険をどうするか考えておく |
| 年金 | 年金手帳を受け取る | 税金 | 退職金がある場合は、退職所得の受給に関する申請書を提出 |
<退職後にすること>
| 雇用保険 | ハローワークで失業給付を受ける手続きを行う 1・会社から離職票1と離職票2を受け取る 2・求職活動が出来ない場合は、延長申請をする 3・求職の申し込みを行う。 4・雇用保険受給説明会に出席する 5・4週間に1回の失業認定日にハローワークに行く 6・基本手当が振り込まれる |
| 健康保険 | 健康保険の加入方法を以下から選んで、手続きを行う ・在職中の健康保険を任意継続 ・国民健康保険に加入 ・家族が加入している健康保険の被扶養者になる |
| 年金 | 国民年金の種別変更を行う ・市町村役場の国民年金窓口に、国民年金の種別変更届を提出 ※60最未満の扶養家族の配偶者も同様です |
税金 | 住民税を納める(住民税納税通知書が届く) 確定申告を行う(翌年の2月16日〜3月15日まで) |
定年退職(60歳以上)の手続き
定年退職の場合、年金を受け取るための手続きをしなくてはなりません。
60歳未満の中途退職より健康保険の種類も増えますね。
この他に、ここでは記載していませんが、
税務署関係の手続きで、自分で確定申告をする必要が出てきます。
税金に関することは、確定申告のカテゴリーで詳しく説明しますね。
<退職前にすること>
| 雇用保険 | 離職票の受け取り方法を確認 雇用保険被保険者証の受け取り方法を確認 |
| 健康保険 | 次の保険をどうするか考えておく |
| 年金 | 年金手帳を受け取る 厚生年金の加入歴を試算してもらう |
税金 | 住民税を納める(住民税納税通知書が届く) 確定申告に必要な源泉徴収票を会社に依頼 確定申告を行う(翌年の2月16日〜3月15日まで |
<退職後にすること>
| 雇用保険 | ハローワークで失業給付を受ける手続きを行う 1・会社から離職票1と離職票2を受け取る 2・しばらく求職活動をしない場合は、延長申請をする 3・求職の申し込みを行う 4・雇用保険受給説明会に出席する 5・4週間に1回の失業認定日にハローワークに行く 6・基本手当てが振り込まれる |
| 健康保険 | 健康保険の加入方法を以下から選んで、手続きを行う ・在職中の健康保険を任意継続 ・国民健康保険に加入 ・家族が加入している健康保険の被扶養者になる ・国民健康保険の退職者医療制度に加入(年金証書が必要) ・特定健康保険組合の特例退職者医療制度に加入 |
| 年金 | 社会保険事務所に年金の請求手続きを行う 1・60最未満の扶養家族の配偶者の国民年金の種別変更届を提出 2・厚生年金を請求できる年齢になったら請求手続きを行う 3・年金証書を受け取って、年金を受け取る |
税金 | 退職金がある場合は、退職所得の受給に関する申請書を提出 |
いつどこで何をするチェック
会社を辞めるときに必要な手続きは大体解ったけど、
いつ、どこに、何を持っていくのかゴチャゴチャしていて解りづらい…。
そうですよね。(^v^)
期限があるものもいくつかあります。
チェック表にひとつづつマークしながら、
モレのないように、手続きを進めましょう。
【雇用保険に関する手続き】
【健康保険に関する手続き】
【年金に関する手続き】
【税金に関する手続き】