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辞める時期の損得を考えよう

どうしても今辞めなくてはならない、
今行動を起こさなくてはならない状態でない場合、
いつ頃に辞めるかということは誰しも考えることですよね。
このことは「辞めるタイミングをプランニング」の項でお話しました。

辞める手順のチャートもとても大切なのですが、
辞める時期によって、金銭的にも差が出ることがあります。

今日、明日単位の話ではなく、長い目で見なくてはならない条件もありますが、
知っておくのと知らないのでは大きな損をすることもあります。
それも現金での損得ですから、直接的なダメージが大きいですよね。

まず辞める理由としてハッキリしたいことはこの3つ。

1)自己都合で辞める
2)会社の早期退職希望者募集、退職奨励などに応じて、合意の上辞める
3)契約解除による解雇

雇用保険の受給期間や、給付日数が大きく変わりますので、
会社側と確認しておかなければなりません。

辞める時期で気をつけることとして、

【退職金】
辞める時期によって大きく変わる場合があります。
早く辞めると、下手をすると、まるまるもらえないことも。
今辞めるといくらもらえるのか、キチンと計算して確認してください。
また、長く勤めるほど、税の軽減措置が大きくなります。

【社会保険】
勤務年数5年、10年、20年は、社会保険の権利と保障が手厚くなる時期です。
詳しくは「社会保険はしっかり使おう」を参照してくださいね。
退職後に資格を取りたいと考えている場合は、教育訓練給付金の受給のあるなしを分ける、
「雇用保険に3年以上加入」の条件を満たしてからが辞め時ですよ。

【雇用保険】
基本手当の日額の算出は、退職前日前の6ヶ月の給与総額を元にします。
退職する6ヶ月前の給与を、出来るだけ上げる努力をしておくと
基本手当に反映されます。

どれだけ勤めたか、ほんの少しの差で
退職金、厚生年金、雇用保険の基本手当などもらえる金額や、
権利が大きく変わってきますので、
辞める前に意識することが、賢い辞め方です。

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