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高年齢求職者給付金

65歳以上に退職した場合も、
もちろん失業給付が受けられるのですが、
失業給付ではなくて「高年齢求職者給付金」という「一時金」になります。

一時金ですから、認定日ごとにハローワークに何度も出向くのでなく、
最初の1度のだけで済んでしまいます。

一見、便利で面倒でなく良さそうなのですが…。

まず、65歳になる日を、雇用保険法で見てみましょう。
「誕生日の前日において満年齢に達する」ということで…

誕生日が7月6日なら、
雇用保険法上では7月5日に1つ年を重ねるということになりますね。

これ、とっても重要です。覚えておいてくださいね。

ここで、65歳以上の「高年齢求職者給付金」の支給額と、
65歳未満が受け取れる「基本手当」の比較をしてみます。

高年齢求職者給付金

20年以上勤めた場合を見てください、100日分も違うんですよ…!
基本手当が 5,000円としたら、50万円の差が出ます。

このようなことから、64歳のうちに仕事を辞めようとすると
雇用保険法の誕生日の見方から、
自分の誕生日の2日前までに退職しなくては、
退職日時点で64歳と認められません。

かと言って、64歳で辞めてしまうと、
自己都合での退職となり3ヶ月の給付制限がついたり、
退職金の計算で大きくソンをすることもあるので、注意が必要です。
退職時期をどうするかについては、失業保険だけで考えずに
厚生年金なども広く見て、考えて、慎重に決めることが大切です。

手続きは、ハローワークで求職の申し込みしてください。
失業の認定を受けてから、失業認定日までに就職できた場合、
認定日の前日までに、ハローワークにその旨を知らせてくださいね。
就職する日までに失業の認定を受ければ、給付金を受け取ることができます。
逆に、就職してからですと、給付金が受け取れなくなります。

もらえなくならないように、注意してくださいね。

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