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辞めたらもらえるわけではない

「雇用保険って辞めたらお金がもらえる保険でしょう?」

結構、こう思っていらっしゃる方は多いのが現状です。
間違いではないのですが、辞めただけではもらえないのが失業給付。

まずクリアしなくてはならない条件があります。

1)離職して雇用保険の被保険者ではなくなったこと
2)再就職をしたいと望んでいて、就職活動をしていること
3)雇用保険の加入期間が6ヶ月以上あること

この3つを満たしていなくてはなりません。

雇用保険でいう失業というのは
「働く意思と能力があるけれど、仕事に就くことができず、求職活動中」
この状態を指しますので、退職=失業ではありません。

すなわち、専業主婦になる、学業に専念する、留学する、
定年退職してのんびりしたいなどは、
働く意思がないとみなされて、失業状態でないことになりますので、
残念ながら、失業給付金の受給対象外となってしまうのです。
逆に、自営業をする、家業の手伝いで他に就職できない
会社や団体の役員であるときも、これは就職している状態とみなされて
同じく受給対象外となってしまいます。

出産、ケガや病気も、働きたい気持ちはあれど、
体の状態が働ける状態ではありませんので、
失業とは認められず、失業給付金の受給対象外です。
しかし、これらの場合に限り、「失業給付の受給期間」というものを
延長することができるようになっていて
体の状態が働ける状態になってから、失業給付を受けることが可能です。

※そもそも、失業給付の受給期間って何?延長って何?…コレも、別に解説しますね。

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